1. 株式市場

NYダウが今年最大の下げ幅を記録

概要

  • 8月5日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は米中貿易摩擦の深刻化への懸念から大きく値下がりした。
  • 終値は前週末比767.27ドル安の2万5,717.74ドルで、今年最大の下げ幅を記録した。

解説

市場は米中貿易摩擦による
世界経済減速を予想

  • 人民元/米ドルレートが11年ぶりの安値を記録したことで、世界の主要消費国である中国市場の購買力が低下し、消費が落ち込むことが懸念された。
  • また、元安への対抗として米国が中国を為替操作国に認定。米中貿易摩擦の激化から、世界経済の成長が鈍化すると受け止められた。
  • 値下がりは5営業日連続となり、5日間で1,500ドルも下がった。

「第4弾」制裁対象品の製造企業や
対中依存度が高い企業の株価が下落

  • 米国が9月から中国に課す制裁関税「第4弾」の対象にはスマートフォンやパソコン、玩具、衣料品などが含まれる。
  • 個々の株式に目を向けると、そうした製品を取り扱っているアップルやインテルなどの企業が株価を落とした。
  • その他には、中国依存度が高い 高級ブランド 仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン や、ドイツ自動車メーカーのBMWなども株価を落とした。

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